3月突入!!
とうとう3月に突入してしまいましたね(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
まだまだ外は寒いようですが。
寒い時期といえば空気がスーッとしてるのか星も綺麗に見えてしまいます!!この話に持っていくという事は皆さんに見せたい写真があるんです!!それがこちら⬇︎⬇︎⬇︎
ぜひ暗めの場所で画面を最大限に明るくして見てみてください☆☆彡冬のオリオン座もしっかり写り込んでくれてます★☆★
一眼レフでも無いのに携帯カメラにはっきりと映るとは思っていませんでした!!ここは阿蘇の大観峰です!!暗かったため奥の方には行けませんでしたが、駐車場があったのでそこに止めて、ずーっと上を見てました!!永遠と見れます!!全く飽きないです!星を数えるどころか絶対数えきれない程です感動しました。標高が高い分星たくさん見えますが、気温はグンっと下がります。もし行かれる方はバッチリ着込むことをオススメします(^人^)
ブログ更新している間10回ほどくしゃみ連発しました(^^;)普段は大体2回でおさまるのですが。花粉症ではないと思います。花粉症は今までなった事ないのにって方でも急に起こりうる事もあるようです。予防も必要ですね!!家に入る前に洋服パタパタするだけでも少しは落ちるみたいですよ!!皆さんぜひ(*^^*)
長々とすみません(^^;)気づいたら文章に夢中で、、(笑
いつも見ていただきありがとうございます(๑・̑◡・̑๑)
事務員:K.M
胆石症と食事の関係について。アルコールや塩分には注意が必要?
前回ご紹介した胆石症について、今回は普段の生活で気をつけるべき食事との関係についてご紹介します。
成人の10人に一人が体内に保有しているといわれる胆石。
胆石を予防または進行させないようにするには、普段の食事内容がとても大切です。
脂肪分の高い食事は良くなさそうなイメージはあると思いますが、アルコールや塩分はどうなのか?また、その他食事で注意するべき点をお伝えします。
胆石の主な原因はコレステロール
前回の内容で胆石は「コレステロール結石」「ビリルビン結石」「黒色石」の3種類に大別できるとご紹介しました。胆石の主な原因はコレステロールです。
では、コレステロールを過剰に増やさないためにはどのような食事の注意をすれば良いのでしょうか?
コレステロールとは?
まずコレステロールについてですが、「細胞の膜」を生成する要素であり、ビタミンDの合成を助けるなどの役割をします。すべてが悪いものという訳ではなく、本来身体には欠かせない脂質のことなのです。
このコレステロールには種類があり、LDLコレステロール(悪玉)とHDLコレステロール(善玉)があります。
・LDLコレステロール(悪玉)の働き
肝臓で合成されたコレステロールを血流にのって全身に運ぶ役割
・HDLコレステロール(善玉)の働き
身体に余分なコレステロールを回収し肝臓に戻す役割
アルコールとコレステロール
適量(少量)のアルコール摂取は、善玉コレステロールを増やす作用があると考えられています。ここでいう適量というのは、ビールでは1日中瓶1本、日本酒なら1合、ウイスキーはダブルで1杯程度です。
しかしながら、アルコールを飲み過ぎてしまうと中性脂肪の合成を促進させてしまいます。そうなると脂質異常症の原因になったり、LDLコレステロールの小型化を招いたりと、体に良くない作用が起こります。
塩分とコレステロール
塩分の摂り過ぎが体中のコレステロール値を上げるという医学的な見解はありません。
しかしながら、高血圧であったりと違う病気の原因になりますので、控えめにしたほうが宜しいかと思います。
胆石症を予防、進行させないようにするためには、規則正しい生活習慣と食事内容が大切になります。胆石症についてご不安なことがある方はお気軽に当院にご相談ください。
胆石症とはどんな病気?胆石の種類や原因や症状を紹介します。
今回は胆石症についてご紹介したいと思います。胆石という言葉は聞き慣れている方もいらっしゃるかもしれませんが、胆石症とはどんな病気なのでしょうか?
現代では、中高年者では10人に一人は胆石を保有しているというデータがあります。
なぜ胆石症になるのか?どういった症状がでるのか?などについて紹介したいと思います。
胆石症とは
人は食事で摂取した脂肪やビタミンの消化・吸収を助けるために、肝臓で「胆汁(たんじゅう)」という消化液を作る機能を持っています。胆汁は黄褐色をしています。
この胆汁が通る道を胆道(たんどう)といいますが、この胆道に結石という石ができる病気を胆石症と言います。この胆道は肝内胆管(かんないたんかん)、肝外胆管(かんがいたんかん)、胆嚢(たんのう)という3種類に分けられます。どこに結石ができるかによって、肝内結石、胆管結石(肝外胆管にできた結石)、胆嚢結石と名称が変わります。
胆石症は、性別では男性よりも女性の方が多い傾向にあります。
また、胆嚢結石は胆石症の約80%と最も多く、胆管結石は約20%、肝内結石は約2%といわれています。
胆石ができる原因
結石はコレステロ-ルを主成分とする「コレステロ-ル結石」、胆汁色素のビリルビンを主成分とする「ビリルビン結石」、「黒色石」に大別されます。
この中でもコレステロール結石の割合が7割~8割を占めています。
それぞれの結石によって原因が異なります。
・コレステロール結石
コレステロールが胆汁の中で結晶化した結石です。
本来は胆汁に含まれる胆汁酸の働きによって、コレステロールは胆汁内に溶けるため結晶化することはありません。しかしながら、「非常に高い脂肪の食事の摂取」「肥満」「高脂血症」「糖尿病」「妊娠」といった理由でコレステロールの量が著しく増加するとコレステロールの一部が溶けることができず結晶化してしまうのです。
・ビリルビン結石
「ビリルビン」は胆汁の色素成分です。もともとビリルビンは水溶性の成分なので結石になることはありませんが、加齢などが原因となり胆汁内に細菌が入ります。この細菌の酵素により成分が変化し、これにカルシウムが結合することで結石化します。また、胆汁がよどんでいると結石の生成を促進してしまうことになります。
・黒色石
先ほど紹介したビリルビンが過剰に増えたり、胆汁酸の濃度が下がったりするとビリルビンがカルシウムや銅などの金属元素と結合して複合体を作り、それが固まり黒色石となります。
症状
胆石症になると以下のような症状が見られます。
・肝内結石
発熱や腹痛がよくみられます。肝内結石になると結石により胆汁の流れが妨げられて胆管が炎症・感染を起こしやすくなります。
・胆管結石
発熱や腹痛(特にみぞおち)がよくみられます。また、尿の色がまるでウーロン茶のように茶色くなることもあります。
・胆嚢結石
無症状の人が多いのが特徴です。症状がでる場合は、上腹部の違和感や腹部膨満感などがでます。また、胆石疝痛(せんつう)と呼ばれる特徴的な腹痛を伴うことがあります。
これは脂肪分の多い食事をしたあとの上腹部の周期的な痛みで、背中や右肩のコリや痛みを伴うことがあります。
少しでもこのような症状に心当たりのある方は、お早めにご相談ください。