食道・胃静脈瘤はどんな病気?症状や原因などを紹介
今回は食道・胃静脈瘤という病気について紹介したいと思います。
あまり聞いたことがない方が多いかもしれませんが、肝硬変と密接に関係している病気です。どんな病気なのか記載したいと思います。
どんな病気?
食道・胃静脈瘤は文字通り、食道や胃の血管に静脈瘤(血管の膨らみ)ができる病気です。
症状がない場合が多いのですが、胸のつかえ感などを感じることがあります。
静脈瘤ができる主な原因は先に述べた肝硬変があげられます。
肝硬変になると肝臓が小さく硬くなるため、血液が肝臓に流れにくくなります。そのため、本来肝臓に流れるはずだった血液が、胃や食道の血管を通るようになり、それらの血管は負荷が高くなるので太く、そしてもろくなります。この太く膨らんだ状態が静脈瘤です。
肝硬変について
肝硬変が主な原因ということなので、肝硬変についても触れておきます。
諸々の要因により肝臓に慢性的な炎症が起こり、肝細胞の破壊と再生が繰り返される状態がおきます。細胞が再生するたびに「線維」というタンパク質が徐々に増えて肝臓全体に、拡がっていき肝臓が岩のように硬くなり小さくなることで、肝臓本来の機能を果たせなくなる病気です。
原因はB型やC型肝炎ウイルス感染、アルコール、非アルコール性脂肪性肝炎などがあげられます。
肝硬変が悪化すると命の危険にさらされます。
肝硬変が原因で亡くなる方の病気は、肝不全、肝がん、静脈瘤出血があげられます。
このように食道・胃静脈瘤という病気は、命に関わる病気と言えます。
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
今年のお正月は、皆さんどの様に過ごされましたか?
我が家は、娘が受験生なので初詣と合格祈願を兼ねて
太宰府天満宮まで歩いて行ってきました。
沢山の参拝者で歩くのも大変でした
1月2日は、ブラタモリと鶴瓶の家族に乾杯で太宰府天満宮の放送があり、太宰府に住んでいながら知らない事もあり、勉強になりました。
さて、これからインフルエンザの流行が予想されますので
皆さん手洗いウガイは念入りにされて下さいね。
事務:R.N
新年
明けましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。
今年も無事新年を迎えることができました。
平成最後のお正月、皆さまはどのように過ごされていますか?
私は毎年元旦に太宰府天満宮と春日神社に初詣に行きます。
今年は6時前の電車で天満宮へ行ったのですが、例年より人が多くてびっくりしました。
おみくじも引きました。中吉でした。
まあまずまずのスタートです。
そういえば天満宮の夢みくじで50型の4Kテレビが当たった人がいました。
当たったのは嬉しいんでしょうけど、それを持って帰るのに困惑しておられました。
どうやって持って帰ったのかすごく気になります(笑)
3が日はクリニックの前の県道が天満宮へ向かう車で大渋滞。
毎年のことですが、遠方から車で来られてる方々は大変だなーっと思います。
九州各県や広島辺りからまで太宰府天満宮を訪れますからね。
1月の週末は参拝客も多く渋滞が続くんでしょうね。
ながえクリニックは4日より診療開始します。
今年もスタッフ一同、明るく思いやりの心を持って
診療に携わっていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。
事務長 M.N